こんにちは！
ヴィラ離宮スタッフの齊藤です。

季節外れ？と思われるかもしれませんが、
宮古島ではなんと1月でもひまわりを見ることができます！

一般的には夏真っ盛りの時に開花するイメージがあると思いますので、
こんな真冬の時期に咲いているなんてびっくりですよね！

ちなみにひまわりは一年草であり、高温長日が開花の条件で、
種まきから開花までの期間は3ヵ月弱だそうです。

この条件に当てはめると、本州では地域にもよりますが4～6月に種を蒔くことが多く、
7～9月に見ごろを迎えます。
そのため、真夏の花というイメージがとても強いと思います。

では宮古島は？と言いますと、本州とは異なり、サトウキビの収穫が終わった後に、
その畑の土を肥やす目的でひまわりの種を撒いて育てるそうです。

沖縄は年中温暖な気温ですので、ひまわりが育ちやすい環境ではありますが、
サトウキビの収穫がだいたい1～3月に多く、そのあとにひまわりの種を蒔くので、
4～6月くらいから頻繁に開花したひまわりを見られるようになります。

ただし、サトウキビは連作障害を防ぐために、
必ずしも毎年同じ場所や時期に栽培するわけではないようですので、
結果的にひまわりも咲く時期や場所が不確定なので、
場所によってはこの時期に見れる場合もある、ということのようです！

 

なので、具体的にいつ頃どこで満開になるとははっきりと言えませんが、
逆に言えば、いつでもひまわりを見れるチャンスがあるということですね♪

地元の農家さんに情報を聞いたり、場合によってはインスタグラムやSNSでも
ひまわりの開花情報を得ることができるかもしれませんので、
宮古島旅行のスケジュールに、「ひまわり探索」を入れてみても
面白いかもしれません！


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